2025/09/18 01:06

オーボエリードの微調整方法は大変難しいと思われている方が多いと思います。

そうです、確かに大変難しく、長年の経験がものを言います。
しかし、誰でも簡単に、すごく簡単に出来る方法もあります。

オーボエ類のリードは気候の影響を凄く受けます。
リードが水分を含む、乾く、含む、乾く、で
リードは常に変化していきます。
紙やすりやカッターナイフを使い、すごく簡単に誰でもオーボエリードの微調整ができる方法があります。
しかもあまりお金 コストはかかりません。
リードも延命できますから、リードにかかるコストは減ります。
もう使えないと思っていたリードも復活できる場合があります。
先端がボロボロになっても復活できる場合もあります。これは結構大変な作業ですが。

またリードの両サイド(ケーンのサイド)は意外と鋭角だったりします。
ですので2枚リード ダブルリードにした時にケーンのサイドが自然に滑って、2枚リードがズレたりします。
ズレている部分から息、空気が逃げるので、その2枚リードがズレると息の抵抗感が増します。
ですのでワザとズラしているプロ オーボエ奏者、リード製作家もいます。
ズレていた方が良い場合もありますし、良くない場合もあります。
ズレの影響で吹きにくい場合は、ズレを戻してあげます。
この調整方法は割と簡単ですが、リードが割れるリスクもあります。リードの開きが大きくなってしまう事もあります。
ズレを戻すことが出来たら、そのリードは吹きやすく感じるでしょう。

このズレを戻す方法、わざとズラす方法は文章では難しいです。

これらのオーボエリードの微調整方法を知りたい方は、是非一度レッスンにお越しください。
オーボエレッスン内でも、リード製作レッスン内でも、簡単な誰でもできるオーボエリード微調整方法をお教えしています。
オーボエ体験レッスンは基本30分 お安くしています。