2025/02/06 02:04

オーボエのオクターブキーが上がってこなくて、オクターブキーを押しても下の音が出てしまう、、、

こんなこと良くあります。
どんなメーカーでも、機種でも、頻発します、、、
特にこの寒くて乾燥した時期は、この事故が多いです。

これはオーボエがまだ発展途上の楽器なんだな~っと思います。
オクターブホールが鋭角で、オクターブキーのコルクに食い込んでしまうのが原因。
しかし鋭角でないとホールから息が漏れてしまいます。するとオクターブキーを押していないのに上の音が出てしまいます。
寒さ乾燥で木が収縮してオクターブkeyのポストを抑え込んでしまうのも原因。
(これはポスト横のkeyを支えているネジをほんの少し緩めると一時的に解決する場合があります。)

一番の解決策はオーボエをケースに仕舞う際に普段からオクターブkeyとオクターブホールの間にクリーニングペーパーを挟んでおくと良いです。随分とこの事故が減ります。

クリーニングペーパーを挟んだまま吹いても大丈夫です。
紙がポロンって落ちないように工夫しましょう。

これを応用して他のkeyがくっついて上がってこなくなる部分にも同じことをしましょう。
ケースに仕舞う時にはクリーニングペーパーをkeyに挟む。
遠隔操作するkeyが同じような事故が起こります。
keyのコルク、タンポが汚れてべとついて同じような事故になる事も頻発します。
この場合は少し勇気が要りますが、ライターオイルをクリーニングペーパーに染み込ませて、key裏のコルク、タンポの汚れを拭き取りましょう。
なかなか文章で説明するのは難しいですね。

オーボエレッスンでも このお話は皆さんにお教えしています。
是非オーボエを習いにきてください。
オーボエ指使い、吹き方以外にも楽器トラブル対処の仕方、リードのトラブル対処の仕方、
これらもお教えしています。

オーボエリード毎月1本付き。2本目からは2000円/1本。

オーボエは楽器の事故が頻発するものです。
これらの事故を自分で少しでも対処できるようになると便利です。
何故か演奏会本番直前になって事故が起きます。
楽器も緊張しているんだと私は思っています。
細かな事故の為に毎回リペア屋さんに行くのも大変です。

吹く時にkeyを押さえるのが強すぎるのも原因。
https://kuwanagareed.theshop.jp/categories/5097701