2024/10/17 10:07

オーボエって難しく、自分が思うようには吹けず、

周りから色々言われ、指揮者、部活顧問、先輩たちから色々色々言われ、、、

落ち込む楽器です。

オーボエをやっている誰もがそう感じたことがあるでしょう。

私も未だに しょっちゅう落ち込んでいます。

生徒さん方からも、
顧問から色々言われた、、、
先輩から色々言われた、、、
もうオーボエは疲れた、、、
精神的に疲れた、、、
など
よく相談されます。

これは殆どのオーボエ奏者さんが経験することだと思います。
どんなに上手なプロの人でも その経験はあると思います。

オーボエの神様、ハインツ・ホリガーもパリ音楽院の学生の頃に学長から「お前の音楽、演奏はオーボエではない」と言われたそう。
音楽評論家からも「ホリガーの音楽は冷たい、他のオーボエ吹きは使わない凄く軽いリードで演奏している」と言っている評論家がいました。
でもホリガーは自分の信念を変えず、パリ音楽院の学長に「はぁ!?じゃあ俺がミュンヘンとジュネーブのコンクールで優勝したら あなたは学長を辞めてください」と言ったそう。
本当にホリガーは世界的なコンクールに2つ優勝して、パリ音楽院の学長は本当に辞めたそうです。

ホリガーの音楽性は大変素晴らしく、演奏技術も完璧。よくあの音色が嫌い っていう方がいますが、
違うんです。ホリガーは我々と次元が全く違います。
音色なんかよりも音楽表現を意識しています。
リードなんて振動さえすればいい!!って何かのインタビューで言っていました。
私からみれば、ホリガー以上のオーボエ吹きはいません。
あの音楽表現は大変大変素晴らしく、作曲家も喜んでいるでしょう。
私も持っているCDの9割はホリガーで、日本に来た時は あちこち追っかけをします。

話はそれましたが、、、
あのホリガーでさえ周りから色々言われている。

オーボエ吹いていて楽しい時はありますが、殆どは苦行ですよね。ストレスだらけ。
オーボエって世界一難しい楽器ですし、吹奏楽、オーケストラで目立ってしまいますから、
合奏中に真っ先にオーボエ!!って言われますよね。
オーボエの事を知らない顧問、指揮者に、、、
仕事としてオーボエをする方は我慢と乗り越える心、が必要ですが、
趣味、部活、等では、
オーボエに疲れたら 少しお休みしましょう。
または こんなこと言ったら怒られてしまうと思いますが、、、
部活、楽団を無理して続けない!!
お休みする、部活辞める、ほかの団に行く、
のも良いと思います。
個人で独りで楽しむのも良いですね。

学校部活を辞めて地域のジュニアオーケストラ、吹奏楽団に入るのも楽しいですよ。
一つの所、場所でオーボエを続けるとストレス凄く貯まってしまう と私は思います。
私の生徒さん方は、吹奏楽部、オケ部、の子達もいますが、
それよりも他の部活の人が多いです。
バスケ部、テニス部、合唱部、演劇部、帰宅部、等
個人で楽しんでいる方が多いです。

オーボエは周りから色々色々言われる楽器。
フルート、クラ サックスなどでは直ぐ吹ける出来る事が、
オーボエでは何年もかかります。

でもオーボエは音が人の心を感動させることができます。

他の楽器が一生懸命早いパッセージ、連符などをやっていても「へー凄いね」でおしまいですが、
オーボエは音を伸ばすだけで人を感動させれます。

連符なんて練習は後回し!!
まずは美しい感動させれる音を出せるように イメトレしたり、色々なオーボエ奏者さん聴いたり、演奏会に行ったり、
しましょう。

オーボエの仕事は
旋律を美しく音楽をすること!!
連符の練習なんて後回し、
余裕が出てきてからにしましょう。

あと周りから色々言われても受け流すのが大事。