2024/01/26 03:24

皆さんはオーボエリードを製作したことはありますか?

チャレンジしたことはあるけれど挫折された方もいらっしゃるのでは と思います。

オーボエのリードは大変繊細で大変難しいものですね。
オーボエ自体も大変難しいですよね。
オーボエのリード製作は楽器と同じく練習が必要です。
何年も何年も練習が必要です。
これまた難しいのが、、、
メイキングマシンなどを使いこなすこと
マシンの設定、、、
凄く難しいです。
マシンがあればリードが出来るわけではありません。
マシンはマシンで練習が必要です。

リード製作は難しいですし、すごくお金がかかりますが、、、
経験はした方が良いです。
何カ月か練習すると購入した完成リードを延命、復活、微調整ができるようになってきます。
1日だけでも延命できると、長い年月で見るとコストも抑えられます。

その為にはリード製作練習練習、鍛錬です。

でもいきなり高いケーン、硬いケーンを使うと製作は大変になってしまいます。

そこでお勧めしたいのが、
練習用のケーンもあります。経済的です。

私が普段使用するケーンは大変柔らかいものです。
世の中では硬いケーン、繊維が密なケーンが良い!
とされていることが多いですが、
決してそんなことはありません。
硬いケーンではナイフの刃が入り難く、力いっぱい削ってしまい、リードが綺麗に削れません。
ナイフの寿命も早く来ます。刃研ぎが頻繁に必要です。
リードが完成しても、硬くて口がすぐに疲れてしまいます。息苦しくてたまりません。
息が沢山必要になります。

対して私が採用しているケーンは柔らかなので、
削ってすぐに音がでます。吹いても口が疲れにくく、息苦しさも少ないです。
ほんの少しの息で楽に吹くことができます。

オーボエを吹いていて直ぐバテてしまうのは、このオーバーブロー、息の使い過ぎ、息を入れすぎにあると思います。

じつはオーボエって楽に吹けるんです。私は口笛を吹く位の息で普段演奏しています。
最近はどのメーカーも素晴らしい楽器を作っているので、少ない息でも楽器は鳴ってくれます。

この柔らかなケーンでオーボエリードを製作してみませんか?

品質の良いケーンはお値段高めの設定にしていますが、
練習用に充分なお安いケーンもございます。
購入された方には製作のサポートも致します。
メールをください。お返事にはお時間かかる場合もありますが、お応えできる範囲で必ずお返事致します。


この柔らかなケーンで