2023/09/07 01:18

(5) Oboe Master Class with Dudu Carmel - Schumann - YouTube


この人のレッスン 分かり易くて丁寧で和声に対しての息使いとか 素晴らしい。
良いレッスンしてますね。

若い頃 音大生時代にマスタークラスいくつか受けましたが、
あれって凄く緊張するんですよね、、
目の前に有名人いるし、聴講の人も沢山いるんです、、、
そんな中でめっちゃ緊張しますよね、、、
緊張で普段できることが出来ない、、、
緊張で、先生が言っていることが理解できているのに出来ない、、、

マスタークラス受けた先生は、
ピエール・ピエルロ、
ゴードン・ハント、
インゴ・ゴリツキ、
ゲルノット・シュマルフス
小学5年の時からピエルロが大好きで、CD買いあさり、レコードも沢山買って聞きまくってました。
その憧れのピエルロのレッスンは最高でした。
シュマルフスは良く日本に来ていたので、シュマルフス合宿に毎年のように参加してました。リードも教わりました。
一緒に温泉に入ったり、、、「デトモルト音大に来ていいよ」って言われてましたが、お金もなく、海外留学の勇気もなく、
結局留学しませんでした。日本の師匠にも「桑ちゃんは留学は向いてない」と言われてました。その師匠もシュマルフス門下でした。

リード製作は 何とかホラブル(忘れてしまいました。)とベルリンフィルのハルトマンにレッスン受けたことあります。
ホラブル先生は自分のCDばかり聴かされて、、、自慢話を沢山する人でした、、、
ハルトマンは凄く研究熱心で、糸を巻く時は最小限の力で巻け!!と言っていました。
物凄く強く巻く人もいますから、
リードって、人それぞれですね。
結果が良ければ何でも良いと思います。

私も糸は緩く巻く派です。